会山行紀行文 2021年
6/10(木)
晴れ
木もれ陽の遊歩道
117m(展望台)
参加者 (紀行文) 1861 K/Y
No−33 グレード:C  19名
 担当リーダー 1861 K/Y (男性5名・女性14名) (写真)1861 K/Y
≪コースタイム≫
東新津駅(7:50)…木もれ陽の遊歩道起点(8:05)…若宮廟(9:15-9:25)…つばき山・普談寺(11:50-12:40)…さつき山(14:45-14:25)
…石油の里(15:40)…矢代田駅(16:05)
≪紀行文≫
〜〜〜マイナスイオンをたっぷり浴びながらの歩きになりました〜〜〜

 秋葉公園の第一キャンプ場脇から石油の里までの丘陵地に「木もれ陽の遊歩道」と名付けられた遊歩道が整備されています。幹線ルートは8.6qで、数十メートルの起伏が沢山あり、適度な歩き応えもあって、のんびり歩くには丁度てごろな距離ですが、今回は少し欲張って若宮廟、つばき山、さつき山への3本の主要な支線ルートも往復しました。歩行距離は10qほど増えて20q弱、歩行数は30,000歩強と頑張りが必要な行程になりました。
 帰宅してテレビの気象情報を見たらこの日の秋葉区の最高気温は30.8℃だったと報じていました。木もれ陽の遊歩道は樹木に覆われており、時々風が通り抜けてくれたので、気温ほどの暑さは感じませんでしたが、石油の里から矢代田駅までの一般道路歩きが日に照らされたので、一番つらい歩きになりました。

 東新津駅到着時、空は晴天です。暑くなりそうなので、水はこまめに飲みましょうと出発。秋葉公園第一キャンプ場脇の「木もれ陽の遊歩道」起点までは裏道を通って行きました。
東新津駅で出発準備 遊歩道起点 遊歩道の様子

 遊歩道の幹線レートは良く整備されており、随所にベンチが設けられていて、所々に東屋も設置されています。
 遊歩道はすっぽりと木々に覆われ、マイナスイオンをたっぷり浴びながらの歩きになります。
遊歩道上の東屋 木々に覆われています マイナスイオン充満です

 若宮廟への支線ルートを往復しました。支線ルートは幹線ルートに比べ、道幅が狭くなります。
若宮廟に向かう支線ルート もうすぐ若宮廟 若宮廟、東屋も在ります

 若宮廟を往復し幹線ルートに戻ると、すぐ先に標高117mの木もれ陽の遊歩道最高点のパノラマ展望台があり、東側の見晴らしが開けています。遊歩道は木々に覆われていて、周囲はほとんど見渡せません。
パノラマ展望台 急登もあります  つばき山への支線ルートの様子

 つばき山は普談寺の裏山で、つばきに覆われた山肌に三十三観音が安置されています。
観音様 観音様 普談寺の観音堂

 大悲山普談寺は越後三十三観音、第三十番札所の古刹です。

 広い境内の中で、各自思い思いの場所で昼食を摂り、ゆっくり休息しました。
鐘撞堂でまったり 観音堂の前で笑顔をパチリ

 つばき山から幹線ルートに戻って進んで行くと、朝日集落の外れで平地に出ます。トイレが設置されています。
 平地を越えて登って行くと間もなくさつき山への分岐です。分岐点には東屋が設置されています。
 朝日集落外れで平地に出ました  平地にはトイレが設置されています  さつき山分岐点の東屋

 さつき山へ向かうと途中奇麗な竹林の中を通ります。さつき山は極わずかに名残のさつきの花が残っているだけでした。
 さつき山へ向かう道の様子  綺麗な竹林の中を通ります  花が終わったさつき山

 さつき山から幹線ルートに戻り、一路石油の里へと向かいます。
 気温が高い日の結構起伏が多い長丁場でしたがパーティの足取りは軽快でした。  (おわり)
 溜池の脇を通ります  もうすぐ終点です  神社の下が一般道路です